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国立社会保障・人口問題研究所

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韓国の介護システムに関する調査

 2014年1月23日から26日にかけて、国際関係部第2室長の小島克久が韓国を訪問し、韓国の介護システムに関する調査を下の厚生労働科研のメンバーとともに行いました。

 今回は、韓国の「老人長期療養制度」で認められている「家族療養保護士」(いわゆる家族ヘルパー)に関する実態把握のための意見交換を、韓国在家老人福祉協会にて行いました。
 また、韓国で普及しつつある有料老人ホームの現状を把握するため、ソウル市近郊にある有料老人ホーム(生命保険会社の財団法人が経営)を訪問し、施設の概要、運営の現状等について意見交換を行いました。

 なお、この調査は、厚生労働科学研究費補助金(政策科学総合研究事業)「東アジア地域における新たな介護制度の創設過程とわが国の影響の評価等に関する研究」(研究代表者:小島克久)の活動の一環として行いました。